テニスのバックハンドの際に肘に痛みがある、手や腕に力をいれると肘が痛い、という場合はまず最初に考えられるのはテニス肘です。重い物を持ちあげたり、タオルを絞ったりする時に肘の外側に痛みがあります。
この部分の骨(上腕骨外側上顆)には手首を反らす筋肉が付着している為、この筋肉を使い過ぎるとそれが機械的な刺激となって炎症をおこし、痛みの原因になります。

手を使う仕事をしたなど原因がはっきりしている場合もありますが、思い当たることがないことも多く、手仕事の多い家庭の主婦に多く見られます。 手の使用を控えれば早く治りますが、全く使わないというわけにもいきませんので長引きやすく厄介な障害です。痛みが軽くなるとつい使ってしまい再発するということも珍しくありません。

治療としては、基本的には炎症をとる為に湿布や塗り薬など局所だけに作用する消炎外用薬を使ったり、電気治療をします。が、当院では早く炎症を取る為に矯正をします。炎症を起こしている原因の前腕の筋緊張にはマッサージをし、テーピングor包帯で圧迫して痛みを取っていきます。大体の方の治療は週3,4回の施術で2週ぐらいで日常生活に支障がない様に痛みはとれます。また痛みを繰り返さない為にストレッチ指導や注意点を話します。例えば、上から物を持ち上げようとすると痛みますが、下から持ち上げると(手のひらを上にして)あまり痛みません。

痛みの強い場合は氷や水で冷やしますが、せいぜい1,2日です。時間は10~15分で十分です。どんどん血液循環を良くして細胞を活性化させる為です。

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テニス肘(いわゆる上腕骨外側上顆炎) »

テニスが原因と考えられる肘の外側の痛み「テニス肘」上腕骨外側上顆炎

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